愛しいみなさま
ごきげんよう。
玉依でございます。
二拝二拍手一拝の作法で「礼」ではなく「拝」と表現したのは、
普通に頭を下げる「礼」よりも丁寧なお辞儀をするから
「拝」と表現しています。
おおよそ90度の腰を折って、頭を下げる。これが「拝」です。
「拝」は、最も敬意を表す動作で
15度、45度に腰を折る「揖(ゆう)」の姿勢もございます。
「揖(ゆう)」は、昇殿参拝で畳敷きに座る時に用いますが、
二拝二拍手一拝の前後の一礼は、揖です。
開運となるのは、神社参拝を多く巡るからではなく
丁寧に向き合うことです。
聖なる癒やしの叡智は いつもあなたのそばに。
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