出雲の神々の座すところ

愛しいみなさま

ごきげんよう。

玉依でございます。


著書「言霊旅の始め方」に記載している出雲の神社の一社の

日本初之宮である須賀神社に御礼詣でに参りました。

神々の宿る八雲山ー御室山の中腹に大中小の3つの磐座があり、

古代の須賀神社の祭祀場である奥宮にも足を運びましたが、

今年は、麓の拝殿にて。

素盞嗚命が、この地にたどり着いた時に「我が心のすがすがしい」と

日本で初めての宮造りをした場所です。

小さな境内ながら朝日が注ぐ境内は、まさにすがすがしい。


宮造りをなさった時に美しい八重の雲が宮殿を取り囲み、

稲田姫を娶った喜びの和歌をお詠みになりました。

「八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに 八重垣つくる その八重垣を」


その八重垣の宮となったのが、八重垣神社

こちらの神社は、観光バスも来ていて大賑わい。

八重垣の始まりである奥の院 佐久佐女の森にある縁結びの占いの鏡池が

女性に大人気のようでこの日もたくさんの女性が、

占い紙を池に浮かべておりました。

神様のお姿のような光輪で出迎えてくれた揖屋神社は、

やはり他の神社とは違い、ひっそりとかつ、厳かです。

社務所に伺いましたら

「宮司は、境内のご自宅にいるから行って来ていいですよ。」

ご迷惑ではないかしらと思いつつも、著書と御奉納をお渡しに行きました。

これで、著書に記載した全ての神社への御礼詣でを終えました。

3月から巡礼のように巡っておりましたが、あっという間。

来年発刊予定の2作目の内容に盛り込む東北へも行きましたし、

適する時に自分に合うその場所で過ごす時間。

有り難いこと。

十二柱の神を祀る出雲国三大社のうちの一つである佐太神社は、

大社造りの社殿が三殿並ぶ珍しい形式の神社です。

佐太大神は、猿田彦大神と同一神とされているので導きの神様。

狛犬も大きいです。

中央の正殿は、佐太大神、イザナギノミコト、イザナミノミコト

北殿は、天照大神、瓊々杵尊

南殿は、素盞嗚尊、秘説四柱の神

拝殿の後ろ側も拝見できるような場合は、正面だけではなく

背面に必ず訪れてみて、と言霊旅にご参加の皆様にはお伝えしていますが、

こちらの神社の場合は、まさに背面側にひっそりと階段がございました。

立ち入り禁止と書いていませんからひっそりと狭い階段を上がってみました。

100段近い階段だったでしょうか。

薄暗く、背面のお山に入る印象の場所へ向かうと

すっぽりと切り取られたような場所になりました。

結界が張られている場所がありましたが、その写真は非公開で。

イザナミノミコトの陵墓である比婆山の神陵を還し奉った社なので

神在祭の時は、八百万の神々は、偲んでお集まりになる。

そう伝えられているお社の意味がわかる場所でした。

参拝を終えて門前に小さな茶店がありましたので

そちらでホッと一息。

出雲といえば、「ぜんざい」ですが、実はこの「ぜんざい」

私達が、知っている「ぜんざい」とは少し違っています。

出雲にお集まりになっ神々がお帰りになる際に

神等去出神事(からさでしんじ)が執り行われますが、

その際に神様に召し上がっていただくためにお供えしていた餅と小豆を

一緒に煮て小豆雑煮を作っていたのが始まりで「神在餅(じんざいもち」と

呼んでいたそうです。この時 小豆の甘さだけで作っていたので

こちらのぜんざいにも砂糖は入っておりません。

ガラス瓶に入っているのは、白砂糖。

頂いて甘さが欲しい人はどーぞ。と用意してあります。


神々が召し上がったと同じく小豆の甘さで頂きました。

脳が、今まで食べていた甘いぜんざいの味を記憶しているので

一口目は、んー?

二口目からは、抵抗なく、美味しくいただきました。

お赤飯の小豆の味が好きな方は、美味しく頂けますよ。

古文献に記述があり、佐太神社は、ぜんざい発祥の地でもあります。

今回は、出雲縁結び空港に降り立ち、

車を借りてぐるりと巡った距離は、約250キロ。

意外に思われるのですが、地方の神社巡りの時は、車を借りて運転します。

2日目の最後に訪れた美保神社は、遠かったー。

ひたすら海岸線を走り、あーまだー近くて遠いー

なんて思いながら走りましたが、

小さな漁港前に鎮座している神社の境内に入りましたら

ここまで来て良かったと思いました。

神在祭の時は、国々から出雲へ神々がお集まりになります。

出雲に座す神々は、どうなさるのだろうと思っていたことが、

この場所を訪れて分かったからです。

神様が座す。

そうはっきりと感じ、拝殿の背後から神様が出入りしている部分を

写真に収めようとしたら勝手にだめというようなことをおっしゃり、

今、ここからお出になるの?

何かあるの?という流れに漂い、前へ行くように促されます。

すると神職さんと巫女さんが、拝殿の方へ向かうところです。

こうした光景は、写真で見るよりも実際に訪れたほうが、断然良いのですが、

訪れることができない方もいらっしゃるのでその様子を少しでも。

お神楽が始まりました。

ご祈祷を受けている方は一人もいない中での舞、

舞台を拝見するかのように

お参りにきていた方々と幸運にも魅入っておりました。

始まりの神々のお出ましから

全ての神社では、ご祈祷を受けている方々の祝詞を耳にし、

最後は、このように祝福を受け、有り難いことでございました。

美保神社の方まで来ますと時空を超えているような錯覚になります。

小さな港は、扇型に広がっていて目の前に神社の境内が鎮座しています。

この写真は、境内から見た光景。

三穂津姫命と事代主神をお祀りしていますが、事代主神は、恵比寿様のこと。

伊勢詣の際にも神宮だけを詣でるのは片詣りと申しますが、

こちらの出雲も出雲大社だけを詣でるのは、片詣りであり、

美保神社も詣でてこそです。

昨年は、美保神社まで来れなかったので今年のお礼詣兼ねて

こうして祝福を頂いて今年も有り難い参拝となりました。

帰る頃には、すっかり黄昏。

陽が沈む様を見ながら今年のお礼詣を全て終えた安堵感に浸りました。

来年への準備を始めなくっちゃ。

聖なる癒しの叡智は いつもあなたのそばに。


奇跡のMediumhealer  玉依の言霊

ミディアムヒーリング それは、霊界通信による身体の浄化であり、魂の目覚め。 遣わされたものとして 今、あなたに必要な言霊をお伝えします。